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maemo atomoが届けたい運動の先にあるサポートとは?
maemo atomoでは、産前産後の合併症や身体の不調などのリスクを低下させるべく、エビデンスに基づいた運動を提供しています。
ですがそれだけでなく、運動を通してお1人お1人との関係を築き、その上で運動面以外でも、産前産後の時期をより良く過ごしていただくためのサポートを届けたい!と思っております。今日はそんなmaemo atomoの思いが溢れた、1つの事例を取り上げさせていただきます。
妊娠中に通ってくださっていた方が、産後に公式ラインへ連絡をくださりました。
産後、スタジオに復帰してくださったあとは、レッスンの際にお話をお伺いすることができますが、それまでの間など運動ができない時期や、オンラインで受講してくださっている方には、このように公式ラインでご相談に応じることがあります。
掲載の許可をいただきましたので、LINEでのやり取りの一部を抜粋して紹介していきます。
母乳育児であってもそうでなくても、産まれて間もない頃の授乳は本当に難しいです。
すべてお世話してあげないと生きていくことができない存在であるにも関わらず、意思疎通ができない。なぜ泣いているのか分からない。何を求めているのか分からない。
そんな中で、命を守らなければならない。
泣いている我が子に何をするのか、しないのか。何を与えるのか、与えないのか。
次から次へと予期せぬこと・迷うことが出現するため、毎日が選択の連続です。
正解がない分、自分のやっていることが合っているのかわからない。
第3者の、専門家の視点が必要なことがあります。
どうか、赤ちゃんのためにやっていることに自信を持って育児をしていくことができますように。そんな思いを込めて返事をしました。
育児の大変さはおむつ替えなど1つ1つのお世話ではなく、
睡眠不足の中で、絶え間ない赤ちゃんの要求に答え続けること。自分よりも大切な命を守るため異常がないか常に気を遣うこと。それらをこなすことが親なら当たり前であると感じてしまうこと。育児に正解がないこと。自分のペースで生活ができないこと。孤独を感じること。今までの自分とは変わってしまうこと。
大切なのは、「私が頑張らなくちゃ」と1人で抱え込まないことです。真面目で頑張り屋さんほど、身体も心も不調をきたしやすいです。
一時的であれば無理して乗り越えることもできるかもしれませんが、このような状況が長く続くため、これに対処するには、生活や身体を根本的に見直す必要があります。
パートナーとよく話し合い協力しつつ、他の家族や友人など、パートナーの他にも頼りになる人を見つけること。
そして育児に関しても、身体に関しても、頼れる専門家を見つけること。
産前産後の時期は大変でもあるけれど、一生に何度とない大切な時期でもあります。
どうかこの大切な時期を、少しでも楽に、もっと楽しく、そして愛おしく過ごすことができるように。
運動の先にあるサポート、
それはmaemo atomoが本当に届けたいこと。
そこにはmaemo atomo の愛がたくさん詰まっています。
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