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【出産レポ】とてもとても忘れられない日になりました②
こんにちは、
maemo atomo blogです🧘♀️🌿
素敵すぎるお産後のインタビュー
“とてもとても忘れられない日になりました”
第2部として、
妊娠中の運動をサポートした助産師と理学療法士、
そしてお産を担当した助産師の
計3名へのインタビューを紹介します。
それぞれの視点から見る
妊娠中や分娩時の関わり、
運動による変化や感じたことなど、
とても興味深いインタビューとなっています!
是非お読みください^^
妊娠中の運動をサポートした助産師
西山さんより
ご出産おめでとうございます。
お母さん赤ちゃん共に元気に出産を終えられたこと、とても嬉しく思います!
自分のカラダと赤ちゃんに向き合う時間を
しっかりとつくられた妊娠生活、
とても素晴らしかったです。
20週後半からの運動でしたが
頻度を高く取り入れてくださったこともあり
脊柱の分節的な動きや可動性、
骨盤底筋群や胸郭の動きなど
妊娠中や出産時に必要な可動性が高まっていき、
必要な筋肉も使えるようになっていかれました。
その結果、立ち上がるのも辛いほどだった恥骨痛や
股関節の痛みなどの身体の不調がほとんど消失し、
「とても元気です!」と毎回言われていたのが
印象的でした。
また当初は立ち会いを希望されていなかった中で、
「やっぱり立ち会いにしようと思います」と
言われた時は、
絶対に病院スタッフに気を遣われるだろうから、
心許せる旦那さんがそばにいた方が良いだろうな〜と勝手ながら思っていたので、
ヨシっ!!と歓喜しました笑
ご夫婦でできる出産に向けた準備なども
お伝えさせていただき、
出産後には、「旦那も立ち会うことができて、
痛いだけでなくとても忘れられない1日です。
もう1人頑張りたいと思うほどです!」
という色々と詰まった素敵な感想に、
スタッフみんなで感動
&そして再び歓喜しました(涙)
出産の直前まで
大切なお仕事や大切な方と過ごす時間など
好きなことを諦めることなく、
妊娠や出産を少しでも前向きに捉えていけるような
手助けがmaemo atomoでできていたなら
嬉しく思います。
出産のアトモ、
身体も育児もサポートさせていただきます!
次は西林さんから!理学療法士さんならではの
身体にフォーカスしてくれたコメントへどうぞ〜!
妊娠中の運動をサポートした理学療法士
西林さんより
ご出産おめでとうございます!!!
母子ともに元気にご出産を終えたと
ご連絡いただけて、とても嬉しかったです!
妊娠中に沢山関わらせていただけて、
赤ちゃんの成長も一緒に感じさせてもらい、
こちらまで幸せな気持ちになりました。
わたしは、妊娠30週頃から
レッスンを担当させていただきました。
その頃は、立ち上がりや動き始めに
恥骨痛があると言われていました。
動作に伴い骨盤が前傾しやすく
恥骨への負担が大きくなっていたため、
骨盤後傾の動きや
腰椎の屈曲の可動性が高まるように
アプローチを行いました。
妊娠35週頃には
「恥骨痛がなくなってきて、
床からも立ち上がれるようになっている」
とおっしゃられていました。
月6回のペースで通われていたこともあり、
レッスンを重ねるごとに動きが滑らかになり、
ご自身で筋肉を適切に動かせるようになったことで
習得した動きを日常生活に落とし込むことができ、
恥骨痛の改善に繋がったと思います。
レッスン中もすごく身軽に動かれるので、
最後の方は「ゆっくり動いて下さ~い」と
こちらが心配するほどでした(笑)
産後のレッスンをさせていただくことを
とてもとても楽しみにしています!!
最後に岸本さんから!
現場で関わった助産師さんならではの
分娩にフォーカスしてくれたコメントへどうぞ〜!
お産を担当した助産師
岸本さんよりまえもあともに通われている妊婦さんの
お産に立ち会い、感じたことは、
妊娠中から自分の身体と向き合いながら
運動をすることで、
お産に向けて身体を整えるだけでなく、
前向きな気持ちにもさせ、
自分で産むぞという力や気持ちが湧いてくるのだなということです。「よし、あと少し、頑張るぞ」と
夫婦で支え合いながらお産に向き合い、
最後まで積極的に身体を動かし
呼吸に集中する姿を見て、
お産に向けて身体を整えるだけでなく
気持ちも整うことで、
分娩時の過ごし方がこんなに違うんだ…!と
感動しました。助産師にとって
生命の誕生に立ち会わせていただくことは
とてもうれしく、ありがたいことです。しかし、
妊娠中の運動により整えられた身体や心は
分娩時の過ごし方を大きく変えると感じ、
改めて妊娠中からの運動の大事さ、
そして、助産師として、
お産の介助をするだけでなく
妊娠期からの支援をすることの大切さを
強く感じました。
妊娠中の運動は効果が認められ、
推奨されています。
・妊娠の時期に応じた運動を取り入れ、
身体の変化を受け止められるよう
筋肉へアプローチをすること
・お産に向けて必要な柔軟性や
呼吸、身体の動きを獲得すること
わたしたちが
大切にしていることです。
しかし私たちは、
“運動をすることだけが大切なわけではない”
と思っています。
・身体の感覚に意識を向け、
自分の身体について知ること
・専門職と一緒に、
妊娠中の身体の変化に向き合うこと
・疑問や不安の多い時期に、
いつでも気軽に相談できる場所があること
・お産に向けた知識を得ることで、
身体と心の準備をすること
妊娠中に適切なサポートを受けることができると、
自然とお産への恐怖心が軽減し、
お産を、そして赤ちゃんに会えることを
楽しみに思えるようになる方が多いです。
また、運動を通して
自分の身体に意識を向けられるようになると、
お産のときにも自分の身体の感覚や呼吸に
意識を集中させることができます。
maemo atomo studioは、
産前産後に特化した
助産師・理学療法士のみが在籍しています。
運動や身体のことはもちろんのこと、
妊娠中のあらゆる不安やお悩みも
サポートさせていただくことができます。
maemo atomo studioを
妊娠中のパートナーとして、
お産に向けた身体と心の準備をしませんか。
スタジオで皆さまをお待ちしています。
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